師走に近づき始めたあたりから、毎年の如く、多忙にしておりまして、ブログの更新に間が開いてしまいました^^;
いきなり言い訳から初めましてが、だってもうクリスマスですよ!!
とても月日が流れるのが早く感じてしまっています。
生きて半世紀たった人間の24時間の長さは違うのでしょうか?笑
そういえば最近2回ほど「アリとキリギリスのキリギリスみたい!」と言われました。
少し前に仲の良い友達に言われ、その数日後に第三段階の伝授中に生徒さんにも言われました。キリギリスの方なので、自慢はできませんが、自分では悪くないと思っています。
もちろんこれから確実に来る冬に備え、こつこつと働くアリさんの姿勢は素晴らしいです。
でもキリギリスさんのように「今を生きる」ということを大事にすることもまた良かれと思います。
第三段階「神秘伝」のテキストの中に、今を生きるをコツコツと説いている箇所があります。
みなさんの中には、過去に縛られ、未来を恐れ、もしくは未来を見て今をごまかし、本当に生きられて触れられて変えてゆける今を大事にしていない人が多すぎます。
確かにキリギリスは物語の中で、冬に困ってしまいますが、現実はどうでしょう?
命の長さなんて誰にもわからない。だから、自由にどうぞ!ではなく、だから今を楽しみましょう。
今が幸せでなければ、やっぱりあなたは幸せではないのです。
今を一番大切にしてほしいと思います。先はどうにかなると思えば、絶対にどうにかなります!
だから、今、この時を丁寧に大切に生きてみてください。
そこから、行きたい未来へと橋を繋げてください。
まぁ私はキリギリスなので、大したことは言えませんが、笑
本年も大変お世話になりました!
どうか良い年をお迎えてください。
来年もまた宜しくお願いします。
昔、中国の神様が言ったそうです。
「直観力というものは、健全な体と心に宿る。」と。
レイキの土台になる臼井式レイキでは、第一段階「初伝」から始まり、第二段階「奥伝」、第三段階「神秘伝」と段階が3つに分かれています。
まず「初伝」で体を整えます。
肉体が疲れている時、頭がきちんと働きませんよね?
心もなんだかわけもなく、ネガティブになりますよね?
肉体を大切にすることは、あたりまえですが、大事です。そのあと、心です。
そして「奥伝」になり、初伝よりさらに奥深くエネルギーを送れるようになることで、今度は心を整えます。
心身は常にイコールの状態ですので、体だけ整えてもダメです。
心をしっかり持ち、良い状態にすることで、まさに健全な心と身体を得ることが出来ます。
最後にやっと「神秘伝」へとたどり着きます。
ここではまさにわかりやすい言葉で表現すれば「直観力」。
でもレイキ的にいうと、ハイヤーセルフとの繋がりが強くなり、メッセージが降りてきます。
今までのように「こっちの方が良いような気がするけど、気のせいかしら?」というような曖昧なものではなく、また理性に押しつぶされてしまうほど弱いものではなく、はっきりした意思が降りてくる感じです。
この段階になると3人に一人くらいの人が人生を思いっきり変えたくなります。
今まで想定していた方向と真逆に行く人もいます。
でも、それで良いのです。今現在どう見えようと、そちらが幸せに近づくという意味で正しいのです。
3つの段階を経て、やっと臼井式レイキが完成します。
このあたりで、苦しくてつらかった人生が徐々に終わりを告げます。
また新しいスタートです。しっかりとした土台の上にたった時間が始まります。
今まで、第二段階まで来た人にしかあえて言いませんでしたが、そもそも第一段階と第二段階は、次の第三段階に来るための準備期間です。エネルギーが何倍にも強くなるだけでないもっとレイキがイメージするもの。
見えない世界=神秘の世界に足を踏み入れられるのがこの神秘伝からになります。
でもその前に、まさに体と心ですね。
もう一度「直観力というものは、健全な体と心に宿る。」
覚えておいてください。
「死」って何故あるのでしょう?
この世に残りたくて残りたくて、最後の最期まで努力をして、去って行く人。
自ら、飛び立って行く人。
偶然のような宿命において、命を落とす人。
いつの時代だって、どこだって存在する不条理。
死を考えても明確な答えは、きっとわからないし、そもそも人それぞれ答えは違う。
なら生を考え、生に向き合って時間を費やした方が良いのでは?
でも今の人はみんな、とても頭を使いすぎています。
使って、使って、また使って、疲れてもまた使います。
では、いっそこの長く生きた方の一言をと思いまして。
「人生なんてひまつぶしみたいなもんよ。楽しくやんなさい。」
理屈や理由は後付すればいいのです。
昨日と今日と明日で考えが違っても、他人に責められる筋合いはありません。
何を思うも、実行するも「楽しい」を感じられているかを大切にしてみてください。
それが、今を生きる!を実践するのに一番簡単な方法です。
大切なのは、生きる!です。次に、今!です。
最短のブログ更新です^^
この夏の日本での最後のイベントとして天王洲アイルで行われていたジブリ展に行きました。
そこで、映画の千と千尋に出てくる湯婆婆と銭婆の口の中に入っていき、おみくじを引くコーナーがありました。
私が引いた開運みくじは『大吉』。
書かれていた毛筆の言葉は「今、此処に 生きる」でした。
ガツンとかドカンとか来ました。出来ているようで出来ていなのですね。
このブログに何度も、私たちは今にしか生きられないとか書いているくせに、笑
下に「『ここ』と『今』しかない時、子供、或いは聖者のような生き方をすることになる」
(『海からの贈り物』アン・モロウ・リンドバーグ)と解説のようなものが。
ジブリの鈴木敏夫さん、この言葉を普遍的な哲学なのかもなと思い始めているそうです。
私は、やはり簡単なことではないんだな、と思い始めています、笑
喜んで、悲しんで、泣いて、笑って、誰もが死に向かっていることに気づかないふりして生きてる人間だもんな~と改めて思い、なぜか顔から笑みがこぼれました。
でも、とにかく「今、此処に 生きる」という言葉は自分の中で大切にしようと思いました。
皆さま、こんにちは!
ブログをまた長くサボりまして、失礼しました。
少し長い夏休みで日本の夏を満喫した後、フランスに戻った途端に引っ越し。
以前の家から約2キロしか離れておりませんが、とても静かで緑に囲まれており、同じ街にいるのに、とても遠くに来たように感じています。
最初は娘と「ジュラにバカンスに来たみたい!」と大騒ぎしながら、目の前に積み上がった段ボールの山って格闘しておりました。
しかし引っ越しは引っ越し。
いろいろ大変で、やっと落ち着き、みなさまの受け入れ再開はわずか1週間前から。
お待ちいただき、非常に恐縮でした(⌒-⌒; )
実は今まだ自宅にインターネットが通っていませんので、このブログも苦手な携帯で打っております。読みにくい記事になってしまっていたら、すみません!
今回はセッションや伝授を再開しておりますというお知らせと(住所が変わりましたので、詳しい来られ方などはご予約、もしくはお問合せ際に案内させていただきす)、近いうちにはアトリエの再開も考えておりますのご報告です。
昨日目に止まり、こころに残った言葉で今回のブログを締めさせていただきます。
「人間はこころひとつで、いつだって幸せになれるのよ。」
(フジコ・ヘミングさん)