幸せになれる子
私のクライアントさんの中の何人もの方が、自身の親との関係に違和感を持っていたり、まだ心が育ち切れていない時に一生消えない傷を親のエゴによって作られたり、いくつになっても親の支配(心理的に)の中で人生を選択したりしているというような問題を抱えています。
私自身はありがたいことに、とても自由に育てられました。
そして、父親とは似ている部分があるので、面と向かって何度も喧嘩をしましたが(それができるというのも素晴らしい^^)、大地のような心を持った母親の元に生まれ、他人のことを一番に考えるのが当たり前の優しい祖父母もいる家で育ったので、そうでない方の心の葛藤を全部はきっと理解できていません。
それゆえに、いろいろな話を聞かされても、気づくと「母親の立場」になって聞いているのです。
50歳を超えていようと、まだ20歳そこそこだろうと、子供の立場で生きづらさを訴えているクライアントさんの心に寄り添っていない自分を感じてしまうのです。
もうひとつの理由は、今の自分は「娘」というより「母親」であることが第一優先されてるからです。
母親として、逆にクライアントさんから、いろいろ学ばせてもらっています。
そんな中、本日、心に沁みこんできた言葉です。
「幸せな子」を育てるのではなく
どんな境遇におかれても
「幸せになれる子」を育てたい。
(上皇后 美智子様)
私自身はありがたいことに、とても自由に育てられました。
そして、父親とは似ている部分があるので、面と向かって何度も喧嘩をしましたが(それができるというのも素晴らしい^^)、大地のような心を持った母親の元に生まれ、他人のことを一番に考えるのが当たり前の優しい祖父母もいる家で育ったので、そうでない方の心の葛藤を全部はきっと理解できていません。
それゆえに、いろいろな話を聞かされても、気づくと「母親の立場」になって聞いているのです。
50歳を超えていようと、まだ20歳そこそこだろうと、子供の立場で生きづらさを訴えているクライアントさんの心に寄り添っていない自分を感じてしまうのです。
もうひとつの理由は、今の自分は「娘」というより「母親」であることが第一優先されてるからです。
母親として、逆にクライアントさんから、いろいろ学ばせてもらっています。
そんな中、本日、心に沁みこんできた言葉です。
「幸せな子」を育てるのではなく
どんな境遇におかれても
「幸せになれる子」を育てたい。
(上皇后 美智子様)