自分を持つということ

人は一人では生きていけません。当然です＾＾
しかし、人生の中で独りになる時間を怖がってはいけません。

自分が変わるとき、その周囲も変わります。
変化の中には、別れも、出会いもあります。
失ったように感じる人間関係もあれば、一掃できたと感じる人間関係も。
そのすべてを受け入れるのは、時に簡単なことではありません。

でも、自分を持っている人間は怖くありません。
もっと言うと、自分を持っている人間とは、自分を信頼している人。
自信があるから、大丈夫。後ろではなく、自然と前を見ます。

自分を持たない人は、ただの風見鶏。
（＊風見鶏とは・・・定見をもたず、周囲の状況を眺めて、都合のよい側にばかりつく人のこと。デジタル大辞泉より。）
自分を信頼していないから、独りになりたくないから、NOと言えない。
今の状況が自分になにもプラスを与えないとしても、そこからはみ出せない。

もったいない！
人生の時間は限られています。あなたという花を咲かせましょう。
みんな・・・じゃなくて、あなたです。本当のあなたは、いったいどこ？
目を覚ましてくださいね。それができるって信じています。

レイキは本来の自分を目覚めさせてくれます。
その過程では当然のことながら、変化を伴います。
この変化を受け入れるために、特に第二段階からセンタリング（自分を中心に据える。自分自身を持つ。）ということを意識してもらいます。
そうやって、周囲の色に染まらなくても大丈夫な自分になってゆきます。
変わり者になれ！というのではなく、自分を持ちながら、他人も尊重できる人。

まやかしの自分はそろそろ卒業しましょうね。