fc2ブログ

おばあちゃんの名言集

「死」って何故あるのでしょう?
この世に残りたくて残りたくて、最後の最期まで努力をして、去って行く人。
自ら、飛び立って行く人。
偶然のような宿命において、命を落とす人。

いつの時代だって、どこだって存在する不条理。
死を考えても明確な答えは、きっとわからないし、そもそも人それぞれ答えは違う。

なら生を考え、生に向き合って時間を費やした方が良いのでは?
でも今の人はみんな、とても頭を使いすぎています。
使って、使って、また使って、疲れてもまた使います。

では、いっそこの長く生きた方の一言をと思いまして。
「人生なんてひまつぶしみたいなもんよ。楽しくやんなさい。」

理屈や理由は後付すればいいのです。
昨日と今日と明日で考えが違っても、他人に責められる筋合いはありません。

何を思うも、実行するも「楽しい」を感じられているかを大切にしてみてください。
それが、今を生きる!を実践するのに一番簡単な方法です。
大切なのは、生きる!です。次に、今!です。

大吉

最短のブログ更新です^^
この夏の日本での最後のイベントとして天王洲アイルで行われていたジブリ展に行きました。
そこで、映画の千と千尋に出てくる湯婆婆と銭婆の口の中に入っていき、おみくじを引くコーナーがありました。
私が引いた開運みくじは『大吉』。
書かれていた毛筆の言葉は「今、此処に 生きる」でした。
ガツンとかドカンとか来ました。出来ているようで出来ていなのですね。
このブログに何度も、私たちは今にしか生きられないとか書いているくせに、笑

下に「『ここ』と『今』しかない時、子供、或いは聖者のような生き方をすることになる」
(『海からの贈り物』アン・モロウ・リンドバーグ)と解説のようなものが。
ジブリの鈴木敏夫さん、この言葉を普遍的な哲学なのかもなと思い始めているそうです。

私は、やはり簡単なことではないんだな、と思い始めています、笑
喜んで、悲しんで、泣いて、笑って、誰もが死に向かっていることに気づかないふりして生きてる人間だもんな~と改めて思い、なぜか顔から笑みがこぼれました。

でも、とにかく「今、此処に 生きる」という言葉は自分の中で大切にしようと思いました。

迷ったとき

本日SNS上で、目に止まった言葉。
(作者不明)

迷ったときは
「どちらが楽か」ではなく
「どちらが楽しいか」で決めること。

「どちらが正しいか」ではなく
「どちらが温かいか」で決めること。

「どちらが得か」ではなく
「どちらが徳か」で決めること

「どちらが損しないか」でなく
「どちらが後悔しないか」で決めること。

それでも選択に迷ったときは
数十年の未来から今を振り返り、
どんな思い出話をしたいかを考えてみて、
覚悟を決めて一歩前を踏み出すこと。


私はいつもワクワクすると感じる方を選びます。
たとえ茨の道でも、笑

今日、目に止まり、心に留まった言葉。

「何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。」

(作者不明)

この言葉、目にしたことある人もいるのではないでしょうか?
複数の人が好んで使い、マラソンの金メダリスト高橋尚子さんの座右の銘でもあります。

今は、冬ですね。
2020年という年は、四季でいうと一番「冬」に近いのではないでしょうか?

何をがんばっても今、それに光は当たらないかもしれない。
無駄な努力と、見えない未来を投げやりになってしまうこともあるかもしれない。

私は以前は「夏」が一番好きな季節でした。
ところが、何故か今はそれが「冬」になったのです。
ここ1年くらいの変化です。

冬はゼロ地点な感じがして、そこからもう上がるしかないような気がします。
中途半端な季節はもともと苦手ですが、冬が一番好きになったら、気にならなくなりました。

今出来ることは何でしょうか?
ただ無駄に時間を過ごすだけが、今出来ることではないはずです。
どうやって過ごしても、歳は取ります、笑
いつか、その時のために、いろいろ準備することはできると思うのです。
寒い冬だから、今は花を咲かすことはできませんが、この言葉のように、その努力はあなたをしっかりと、この愛しき地球に根付かせることはできます。
その伸びた頑丈な根は、きっとそう遠くないいつかに大輪の花を咲かせるでしょう。
冬の後には春が必ず来ます。必ず。
そのことを、どんなときにも、どうか忘れないでください。

それでいい。

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。

(金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」)

小学校の時に出会ったこの詩。
少し前に娘の日本語の教科書で再会し、すごく好きだったことを思い出しました。
この頃の女の子達は人と同じが好き。人の真似することも普通で違和感を覚えました。
私は人と違うことが、一番素敵と思い行動していたので、浮いていました^^

そして、ある時からこの詩を嫌いになったことも思い出しました。
出会ってから数年後のことです。金子みすゞさんのこの世の去り方を知ったからです。
今よりかなり幼かった私ですが、どんな事情があるにせよ・・・容認できなかった。
あの頃からかなりの年月が過ぎ、あと2年で半世紀経つこの命です。
でも、容認できなかった私は、容認できない私のままで変わりません。

この仕事をしていると、最後まで本当にがんばって・・・でもこの世を去らざる負えない人達に沢山お会いする機会があります。どんなハンディを背負っても生き続けたい人達。可能性のない中で、一筋の光を追い、生きようとする人達。
諦めと望みと苦しみと喜びの中で、呼吸をやめず、ダメでも前を向こうとする姿。

その人のことは、その人にしか理解できません。
だから、なにも大それたことは言えません。

この詩。本当はまだ好きです。まだ好きでいいか^^
みんなちがって、みんないい。それでいい。
プロフィール

きらら

Author:きらら
「臼井式レイキマスター」
「カルナレイキマスター」

パリ近郊にある自宅のサロンで、レイキによるヒーリングとレイキ伝授を行っています。
(当方最寄駅はメトロ8号線)

*出張によるレイキセッションは行っておりません。
(身体的理由で移動が不可などの特別な理由を除く)

週末や祝日も対応しております。(水曜は定休日)
また遠方の方は、遠隔ヒーリングを承っています。

宇宙からのエネルギーという名の光を送ることで乱れた波動を調整し、健康な心と体を取り戻すお手伝いをします。

ご興味ある方は、まずメールにてご連絡ください。(コメント欄のご利用は避けてください。)

お問い合わせのみでも歓迎^^
reikirara@hotmail.fr

詳しくはHPをご覧ください。
http://reikijaponais.fr/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR