こちらは、レイキヒーラーきららの日々のブログと最新のお知らせになります。
レイキの説明や施療セッション、伝授講座などの内容はこちらのサイトをご覧ください。EN FRANÇAIS
次回のレイキ実践アトリエ： ６月２日（金）１２時～１５時
（内容：２時間の相互実践と、１時間の質疑応答しながらの茶話会です。）
当方でレイキ伝授を受けた方なら、どの段階でも参加可能です。
代金：２０ユーロ、飲み物＆おやつ含む
＊満席となりましたので、只今、キャンセル待ちのみ受付中です。
＊夏休みのお知らせ（下記の期間、遠隔レイキも含めお休みをいただきます。）
６月２２日～８月１２日、８月１５日～１８日、８月２８日～９月２日
昔、中国の神様が言ったそうです。
「直観力というものは、健全な体と心に宿る。」と。
レイキの土台になる臼井式レイキでは、第一段階「初伝」から始まり、第二段階「奥伝」、第三段階「神秘伝」と段階が３つに分かれています。
まず「初伝」で体を整えます。
肉体が疲れている時、頭がきちんと働きませんよね？
心もなんだかわけもなく、ネガティブになりますよね？
肉体を大切にすることは、あたりまえですが、大事です。そのあと、心です。
そして「奥伝」になり、初伝よりさらに奥深くエネルギーを送れるようになることで、今度は心を整えます。
心身は常にイコールの状態ですので、体だけ整えてもダメです。
心をしっかり持ち、良い状態にすることで、まさに健全な心と身体を得ることが出来ます。
最後にやっと「神秘伝」へとたどり着きます。
ここではまさにわかりやすい言葉で表現すれば「直観力」。
でもレイキ的にいうと、ハイヤーセルフとの繋がりが強くなり、メッセージが降りてきます。
今までのように「こっちの方が良いような気がするけど、気のせいかしら？」というような曖昧なものではなく、また理性に押しつぶされてしまうほど弱いものではなく、はっきりした意思が降りてくる感じです。
この段階になると３人に一人くらいの人が人生を思いっきり変えたくなります。
今まで想定していた方向と真逆に行く人もいます。
でも、それで良いのです。今現在どう見えようと、そちらが幸せに近づくという意味で正しいのです。
３つの段階を経て、やっと臼井式レイキが完成します。
このあたりで、苦しくてつらかった人生が徐々に終わりを告げます。
また新しいスタートです。しっかりとした土台の上にたった時間が始まります。
今まで、第二段階まで来た人にしかあえて言いませんでしたが、そもそも第一段階と第二段階は、次の第三段階に来るための準備期間です。エネルギーが何倍にも強くなるだけでないもっとレイキがイメージするもの。
見えない世界＝神秘の世界に足を踏み入れられるのがこの神秘伝からになります。
でもその前に、まさに体と心ですね。
もう一度「直観力というものは、健全な体と心に宿る。」
覚えておいてください。
世の中に新コロナウイルスが流行り出し、日本での感染者も増え、一時帰国などを控えた方などはいろいろ不安もあると思います。
まだはっきりと得体の知れないウイルスで感染力も強そうなので当然ですよね。
フランスはまだマシな方ですが、ヨーロッパでもじわじわ感染者が増えています。
一番大切なことは、自分自身の免疫力を高めておくこと。
免疫力はもちろん良質の睡眠、バランスの取れた食事、適度なスポーツなどで物理的には上がります。
でも意外と見落としがちなのが、精神状態。
心の状態が安定して、穏やかな満たされた気持ちでいられれば、免疫力は最強になります！
心は癌を作ることができ、一瞬で血管を破ることもでき、呼吸すら止められます。
この強い、すべてを司っている心という存在をしっかり味方につけること。
そう簡単にコントロールはできませんよね？
レイキ。レイキです。本当に。
使い方次第ですが、自分を常に整えておく最強のツールとなり得ます。
今まだ自分でレイキを使えない方。
「自分を整えておく」ということを意識してみてください。
頭で意識して、思い描いているだけでも違うんです！
得体のしれないウイルスを恐れるのではなく、何が来ても大丈夫な自分になる。
これが一番理にかなった防御の仕方ではないかと思っています。
無理はしないでください。
「無理」は、元々するものではありません。
限界を超える！などと思わないでください。
限界を超えたら、壊れます。
心身を壊したら、それを治すまで、おそらく想像している以上の時間がかかります。
人生は短いです。だから、突っ走りたくなる気持ちもわかります。
でも人生は同時に長いです。その長い人生を上手に生き抜くには「配分」が大事です。
それぞれの人にそれぞれのペースがあります。
周囲を気にしてしまう気持ちもわかります。
でも自分のペースを見極めてください。
限界の位置を認識してください。
がんばるのを諦めましょう！と言いたいのではありません。
ひとつ良い方法があります＾＾
人には「耐性」というラインがあります。
これはここまでは耐えられる、大丈夫というラインです。
これを上げていくのです。
急がず、焦らず、徐々に。
どうやって？
これ、ふと最近気づいたのです。（最近ですみません・・・＾＾；）
レイキというツールは、この耐性を上げる役割をしてくれているということに。
レイキの補助は限界突破というゴールにはなく、耐性向上をして、その人を、またその人の人生を変えていく力を授けてくれるものです。
無理のない力で、余裕度を保ち、変化をしてゆく。
結果、耐性が上がる。
耐性が上がれば、大変だと思っていたことが大変ではなくなる。
なにも自分を壊すまで、限界まで、しなくて良い努力はなしで＾＾
先週、満席の3月のアトリエを無事に終えたのですが、アトリエのわずか3時間の間でも、来た時と帰る時が別人のように、醸し出すエネルギーから、わかりやすく顔の表情まで変わる人がおります。
いいえ、きっと3時間も必要なくて、そのタイミングの時に、必要な一言なり、必要な力に触れれば、数秒でも人は別人のように変化できるのだろうな、と思います。
レイキを教える立場を通じて、多くの人の変容を見てきました。
セッションや伝授を受けに来る人の中には、限界になるまで動き出せず、やっとの思いで扉をたたき、初めて会いに来てくださいます。
正直、もうお会いしたくないな・・・と思ってしまう人もいました。
しかし、私が心の奥底で、こんな失礼なことを思っているのに、レイキの光の中に、おそらく一筋の希望の光を見て、また会いに来てくださるのです。
そしてお会いしているうちに、セッションを受けるにとどまらず、伝授も受け、上へ上へと段階を上げて、レイキと共に生活することが日常の当たり前になってゆきます。
もうそうなった時には、本当に心地よい人。
まず最初に起こる変容を、一番の底、闇からの脱出を終えています。
気づくと、いつでもお会いしたい人、お会いするのが楽しみな人になられているのです。
おかげさまで、私の伝授中のおしゃべりも止まらず、時間との戦いを強いられることも（笑）
私は、春を、変容しやすい季節と感じています。
変化の時を、スムーズに迎えること、というか受け入れることができる時期。
この季節独特の気に乗って、本来の自分を取り戻しませんか？
変容は今の自分を否定するのではなく、それを受け入れ、そしてその状態からより良い状態へと変わってゆく素晴らしい過程をたどるものなのです。
